1月17日(火)弊社果実売場にて、和歌山県の下津蔵出しみかんトップセールスが開催。海南市 神出市長、JAながみね 角谷代表理事専務をはじめ、産地関係者の方々が来場され、代表して神出市長がご挨拶されました。 下津の蔵出し技術は、下津地域で守られている特有の技術。12月に完熟になったみかんを木造・土壁の蔵で1ヵ月以上熟成させ、糖度が増した「蔵出しみかん」を出荷します。この日、「石積み階段園」と呼ばれるみかんの栽培法を発展させてきた下津・有田地域が、「世界農業遺産」の国内候補地として選定されました。今年秋にも国連食糧農業機関に申請される予定とのことです。神出市長は、ご挨拶の結びに皆さんのご繁栄と幸多き一年となることを祈念して「我が栄光は君に輝く」を歌唱され、市場関係の方々の手拍子と拍手で大盛況となりました。
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