TOP > お知らせ > トピックス > 和歌山県 JA紀北かわかみ「串柿」販売セレモニ(2022.12.22)

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JA紀北かわかみ 「串柿」販売セレモニー

 
  

12月22日(木)弊社果実売場にて和歌山県JA紀北かわかみ「串柿」販売セレモニーが開催され、JA紀北かわかみ 宮崎組合長をはじめ、産地関係者の方々が来場されました。

 産地を代表してJA紀北かわかみ 宮崎組合長がご挨拶され、その後セリ売りに先立ち、かつらぎ町の小迫参事が中阪町長からのメッセージを代読されました。本年産の柿は農家の皆様の日々の努力は基より、天候にも恵まれ大きな被害もなく無事に収穫。加工についても、見事な正月飾りとなることは間違いないとのこと。会場には正月飾りの鏡餅と共に串柿が飾られていました。

 

 歴史と伝統のある四郷の串柿は、古来より三種の神器とされ、串柿は「剣」、餅は「鏡」、橙は「玉」と特別な縁起物としてお正月に飾られるように。串柿には数合わせによる家内安全、健康祈願の意味があり、5個串は「1人1人(1個1個)が皆(3個)幸せに」、10個串には「いつもニコニコ(2個2個)仲むつ(中6つ)まじく共に白髪の生えるまで」との願いが込められているそうです。また、柿を「嘉来」と書いて「幸せがやって来る」や「幸せを“かき”集める」などとも言われています。新年も良い年となりますように。串柿を飾って、良いお年をお迎えください。

 
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 JA紀北かわかみ 宮崎組合長
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