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食育活動の詳細

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なにわの伝統野菜 食育授業

2024年9月27日(金) 豊中市内の小学校にて4年生を対象に「なにわの伝統野菜 食育教室」が開催され、なにわの伝統野菜研究会 清原風早子代表 と 公益社団法人 大阪自然環境保全協会 石川由紀子理事が講師としてご指導くださいました。

 

 ≪なにわの伝統野菜≫とは・・・

①概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜。

②苗、種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する苗、

 種子等の確保が可能な野菜。

③府内で生産されている野菜。

の基準を設けられ、現在22品目が認証されています。

 

「毛馬胡瓜」「玉造黒門越瓜」「勝間南瓜」「鳥飼茄子」など、聞きなれないお野菜の名前。なにわの伝統野菜のほとんどには地名と品名が名づけられています。授業は、その歴史やルーツについてを学び、その後に校内の学級園にて「天王寺蕪」と「田辺大根」のタネの植え付けが行われました。収穫は12月後半頃の予定。

4年生の皆さん、頑張って育てて下さいね!

 
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“道の駅かなん”の珍しい野菜が展示。

中には「なにわの伝統野菜」も。

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 清原代表より「なにわの伝統野菜」の

歴史やルーツを学びます

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 小さな種を、そ~っと配布。

「これが大きな蕪に!?」と驚きの声も。

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 石川理事に 育て方を教わる子供たち
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