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食育活動の詳細

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なにわの伝統野菜 食育授業

2023年9月25日(金) 豊中市内の小学校にて4年生を対象に「なにわの伝統野菜 食育教室」が開催され、なにわの伝統野菜マイスターの阪上勝彦さんと、なにわの伝統野菜研究会 清原風早子代表が講師としてご指導くださいました。

 

「なにわの伝統野菜」とは・・・

①概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜。②苗、種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する苗、種子等確保が可能な野菜。③府内で生産されている野菜。の基準を設けられ、毛馬胡瓜や天王寺蕪など現在21品目が認証されています。

 

授業は、まず始めに清原代表から「なにわの伝統野菜」の歴史やルーツを学びました。毛馬胡瓜、玉造黒門越瓜、勝間南瓜・・・など、子供たちにとっては聞きなれないお野菜の名前ばかり。清原代表の授業では、大人の私たちでさえ知らなかった大阪の野菜のルーツや歴史を知ることができました。その後学級園へ移動し、生産者でもある阪上さんご指導のもと、天王寺蕪と田辺大根のタネの植え付けが行われました。種やサヤに触れた子供たちからは「種の色が違う」「触り心地がいい」「タネ 小っちゃ!」など色々な発見や感想が。頑張って育てて下さいね。収穫は12月後半頃の予定です。

 

 
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天王寺蕪のタネ
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 田辺大根のサヤには種がたくさん!
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