２月２４日(金)JA香川県による いちごの食育授業が、豊中市内の小学校５年生を対象に開催されました。

　授業は、JA香川県大阪営業所の瀬戸所長が講師となられ、アスパラガス「さぬきのめざめ」や、苺「さぬきひめ」「女峰」の栽培風景・豆知識などを学習。試食の他、農家の皆さんが普段されている "苺を詰める作業” が如何に難しいかを体験する「苺のパック詰め大会」が行われ、一番きれいに詰められたチームには素敵な景品が送られました。授業の最後には、日本の農家が減少していること、農家の高齢化が進んでいることに加え、SDGｓ(持続可能な開発目標)についてもお話をされ、児童たちは真剣に耳を傾けていました。児童からは「苺をキレイに詰めるのが難しかったけど、めっちゃ楽しかった！」「SDGsのお話は、ためになった。給食を残さないようにします。」などの感想が。児童には一人２粒ずつの苺（さぬきひめ）がプレゼントされ大喜び！苺好きの児童たちにとって、とても楽しい食育授業となりました。

お世話になった方々

JA香川県大阪営業所  瀬戸所長

香川県大阪事務所 間嶋技師