食育活動の詳細
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なにわの伝統野菜 食育教室
9月28日(水)豊中市内の小学校にて4年生を対象に「なにわの伝統野菜 食育教室」が開催され、なにわの伝統野菜マイスターの阪上勝彦さんと、なにわの伝統野菜研究会 清原風早子代表が講師としてご指導くださいました。
「なにわの伝統野菜」とは・・・
①概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜。②苗、種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する苗、種子等確保が可能な野菜。③府内で生産されている野菜。の基準を設けられ、毛馬胡瓜や天王寺蕪など現在19品目が認証されています。
教室では清原代表による「なにわの伝統野菜」についての授業が行われました。その歴史やルーツは大人の私たちにとっても興味深く、知らなかったことばかり。「へ~、そうやったんや」「知らんかったぁ」などの声が教室に飛び交っていました。その後 学級園へ移動し、生産者でもある阪上さんご指導のもと、天王寺蕪と田辺大根のタネの植付が行われました。子供たちは「えっ!蕪のタネってこんなに小さいの?!」と驚きつつ、そーっと優しく植えていました。中には「プランターで家でも育てられますか?」とヤル気満々な児童も。お家でもチャレンジするそうです!収穫は12月後半頃の予定。楽しみですね!
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豊中市立庄内南小学校での様子
清原代表による授業
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阪上さんの育てた お野菜に
興味深々の子供たち
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タネをそーっと手に乗せて
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阪上さんご指導のもと
優しく植えて行きます。
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豊中市立中豊島小学校での様子
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なにわの伝統野菜のタネ
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阪上さんの畑で穫れた伝統野菜を
先生方が並べて下さいました。
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興味津々の児童たちと
弊社野菜部課長 和久田
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