6月1日(木) 大阪府中央卸売市場との事業連携の取組みとして、和歌山県農業協同組合の「梅」とJA全農とっとりの「らっきょう」をコラボレーションした講習会が大阪成蹊短期大学において開催されました。講習会は昨年に引き続き第二回目となります。「漬ける」がテーマで和歌山県農業協同組合の「梅」チームが調理実習室、JA全農鳥取の「らっきょう」チームが栄養実習室で実施され、栄養学科の学生120名が60名ずつ二班に分かれそれぞれ約90分の講習会を受講しました。
「梅」チームは、梅の品種毎の特徴と加工用途の紹介。その後「梅干」「梅ジャム」の作り方の説明と実物の試食。実習として「梅ジュース」を実際に作成しました。「らっきょう」チームは「らっきょうの歴史」やどんな所で作られているか等のらっきょうについて解説を聞いた後、実習として「らっきょう漬け」を行いました。どちらも手軽に自分で作れるということで、出来上がりが楽しみですね!!
今回の講習会にご尽力いただいた田辺市産業部梅振興室 中川主査・講師 堀内様・和歌山県農業協同組合 松原所長・鳥取県関西本部 榧野チーム長 福本水産技師・講師 奥田様・JA全農とっとり大阪事務所 伊藤様、佐々木様ありがとうございました。
和歌山県農業協同組合「梅」(調理実習室)
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JA全農とっとり「らっきょう」(栄養実習室)
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