6月2日(木)　大阪府中央卸売市場との事業連携の取組みが、大阪成蹊短期大学において、和歌山県農業協同組合の「梅」とJA全農とっとりの「らっきょう」による初のコラボ企画講習会が開催されました。講習会は「漬ける」つながり？で、和歌山県農業協同組合の「梅」が喫食室、JA全農鳥取の「らっきょう」が栄養実習室で実施され、栄養学科の学生１２０名が６０名ずつ二班に分かれそれぞれ約４０分の講習会を続けて受講しました。

　　「梅」については、梅の品種別特徴と加工用途の説明、その後「梅干」「梅ジャム」の作り方の説明・試食。続いて「梅ジュース」の作り方の実習が行われ、「らっきょう」についてはらっきょうの歴史や、どんな所で作られているか等の説明、の後「らっきょう漬け」の作り方の実習が行われ案外「梅ジュース」「らっきょう漬け」が手軽に作れる事や、自分で漬けた「梅ジュース」「らっきょう漬け」が出来上がるのが待ち遠しいとの声が多く聞かれました。

　今回の講習会にご尽力いただいた田辺市産業部梅振興室 廣畑室長・栄養サポート紀南 坂下様、小川様・和歌山県農業協同組合 中野調査役・鳥取県関西本部販路開拓チーム 中島チーム長・福部らっきょう生産組合 森本様・JA全農とっとり大阪事務所 前場所長、佐々木様ありがとうございました。